ごあいさつ
社会福祉法人共生会の理念
明治36年(1903年)に創設された東京養老院は、明治、大正、昭和の時代を経て、
東京都から現在の神奈川県藤沢市に施設事業所を移転し現在に至っています。
創立から120年を迎えた共生会は関東大震災や第二次世界大戦など様々な厄難を乗り越えて法人理念に基づき事業を続けております。
共生会(きょうせいかい)は浄土宗大本山増上寺に主たる事務所を置き事業を進めてきた歴史があります。
東京から藤沢に法人本部を移転するにあたり、社会福祉法人東京養老院から新たに命名する法人名を、
大本山増上寺大僧正、東京養老院名誉院長 椎尾弁匡(しいおべんきょう)師の仏教の共生(ともいき)運動から
社会福祉法人共生会と命名しました。
共生(ともいき)という言葉は、椎尾弁匡師が大正時代に共生仏教会をつくられて以来使われてきた言葉です。
人間と環境とが共存する意味での共生(きょうせい)という言葉がよく使われていますが、
共生(ともいき)とは「人間がありとあらゆる生きとし生けるものとの平等の共生、また自然との共生にたつべきこと」という考え方です。
また、浄土教の「往生礼賛偈」にある「願共諸衆生 往生安楽国」が原点といわれています。
椎尾弁匡師は建築家の黒川紀章氏が学ばれた学校の学園長を務められていたことから黒川紀章氏の思想にも大きな影響を与えています。
この思想をもとに社会福祉法人共生会では時代の流れや制度政策の大きな波に流されずに事業を継続して参りました。
これからも共に生きる理念を大切に事業を継続してまいります。
法人沿革
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明治36年9月
東京市下谷区に東京養老救護会を設立
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明治37年
東京養老院に改称
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明治43年1月
財団法人として認可 -
昭和20年8月
東京都港区芝公園2の1に法人の主たる事務所を移転
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昭和20年10月
藤沢市の現在地に施設を移転
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昭和27年5月
財団法人から社会福祉法人に組織変更
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昭和42年1月
[養護老人ホーム]1号館改築
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昭和58年3月
[養護老人ホーム]2号館改築
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昭和61年5月
付属診療所開設
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昭和63年6月
法人名、施設名を現在の名称に変更
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平成元年12月
特別養護老人ホーム開設
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平成2年2月
ケアセンター開設
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平成7年7月
在宅介護支援センター開設
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平成12年4月
居宅サービスセンター開設
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平成14年4月
養護老人ホーム改築・特別養護老人ホーム増築
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平成18年4月
藤沢市第6地域包括支援センター開設
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平成23年4月
藤沢市藤沢地域包括支援センター開設
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平成25年8月
かながわライフサポート事業開始
法人概要
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設置主体
社会福祉法人共生会
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所在地
〒251-0022 神奈川県藤沢市鵠沼1559番地
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建物概要
鉄筋鉄骨造地上7階地下1階
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定員
藤沢養護老人ホーム 90名
一時入所 2名
藤沢特別養護老人ホーム 88名
短期入所生活介護(ショー卜ステイ) 7名
通所介護(デイサービス) 30名 -
敷地
4,397.80㎡
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建築面積
7,718.62㎡
新法人ロゴマーク
このロゴマークは、私たちの法人名「共生」の頭文字である「共」の字を中心に据え、その周囲をやさしく包み込むように緑のハートで囲んでいます。「共」の字は、家のフォルムの中に自然に溶け込むようにデザインされており、共に生きるという理念のもと、入所者一人ひとりが自分らしく、安心して暮らせる“家”であることを象徴しています。緑のハートは、自然の豊かさと、職員の思いやり、温もりを表し、福祉の心をかたちにしたものです。このロゴには、尊厳を守りながら、支え合い、共に笑顔で過ごす日々を大切にしたいという願いが込められています。